和編鐘奏者 ゆきね(有機音)

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プロフィール

ゆきね(有機音)

和編鐘奏者・作曲家。

江戸時代から続く京都の陶芸家の家系に生まれる。京都教育大学卒業。1990年より京都の社寺、町家、森などでのコンサートを手掛けるかたわら、自然や風景、祭礼などを「写し取る」、独自の作曲活動を開始。1994年、NHKラジオで「音風景作品」として紹介され、番組がラジオ局長賞を受賞し、注目を集める。1998年には、音からの感性教育法をまとめた本『心の耳を育てる』を音楽之友社より出版。2002年、フジテレビの番組『晴れたらイイねッ!』で「自然がくれたメロディー」として作曲・教育法が特集される。

 2003年に、和編鐘との運命的な出会いをし、和編鐘奏者としての活動を開始。<世界水フォーラム>で記念演奏を行ない、CD『編鐘水の祈り』をリリース(日本初の和編鐘のCD)。以後、各地でコンサートを開催するかたわら、作曲・教育活動も精力的に行なう。2005年には<愛・地球博>で特別講師を務めたほか、子供達の作曲集のCD『耳をすましてごらん』をリリース。2005年、寺本潔・大西宏治との共著で、イヤー・ゲームの本『エコ地図をつくろう』を黎明書房から出版した。さらに国土交通省の依頼で、DVD『音で紡ぐ長良川』の音楽を作曲・演奏。2008年NHKhi-vision番組(20分3本・5分10本)「京音をめぐる」シリーズに主演・演奏。京都の自然や文化を描いた音楽が放映され、大きな注目を集める。2011年福島で開催された東日本大震災チャリティーコンサートに参加。神奈川でも「福島をわすれない」チャリティーコンサートを5年間開催する。2016年3月ベルギーハッセルト市が開催する震災5年追悼コンサートに招聘され、鎮魂歌を演奏する。
 さらに同年9月〜10月ベルギー・オランダ・ドイツとカリヨンの国々を訪問して各地でコンサートを開催し、日本のカリヨンとして高く評価される。
 また、音の教育では2011年和歌山県主催の第43回全国植樹祭で炭琴の楽曲を編曲・作曲。第46回全国植樹祭鳥取では、「大山」を写し取るイヤーゲームの作曲法で鳥取の小学生と共に「式典音楽」を作成する。
 「イヤーゲーム」によって自然から紡ぎだす楽曲を和編鐘奏者として自然音のゆらぎを持つ和編鐘で演奏するという流れのなかで「祈りの音楽」の活動はさらなる広がりを生み出している。

 京都教育大学非常勤講師(2004〜)

 
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